僕が最近気になったマンデラ・エフェクト。



今回のブログでは僕が最近気になったマンデラ・エフェクトについて書いていく。なお、マンデラ・エフェクトについては、過去の記事で何度も書いてきたので、ここで改めて説明することは控えたい。もし、マンデラ・エフェクトをまだご存知でないという方がいらっしゃったら、ぜひ一度ネットで検索してみて欲しい。

 

それでは早速書いていく。

 

①コギブリ・イルカが脱皮する。

皆さんはゴキブリやイルカが脱皮するということをご存知だったろうか? これは最近Twitterを見ていて知ったのだが、どうやらゴキブリやイルカは脱皮をするそうである。単に僕が知らなかっただけと言われてしまえばそれまでなのだが、しかし、僕としては違和感を感じて仕方がない。というのも、僕の実家は宮崎で、ゴキブリを見かける機会は頻繁にあるのだ。しかも、巨大サイズのものを。にもかわわず、僕は脱皮しているゴキブリなんて見たことがないし、またその抜け殻や、脱皮したてのゴキブリなど見たこともない。ちなみに、脱皮したてのゴキブリは真っ白であるようである。

 

②ディズニー映画で、そのロゴが流れるシーンにティンカーベルがいなくなった。

最近はめっきり利用する機会が減ってしまったのだが、しかし、数年前まで僕はよく近所のゲオに出かけてDVD を借りていた。そしてそこでディズニーが製作した映画を借りると、その最初のディズニーのロゴが流れるシーンで必ず、ティンカーベルが現れていた。が、しかし、最近は何故かそのティンカーベルが現れることがなくなってしまった。不思議に思って調べてみたところ、そもそもの最初からティンカーベルが現れることなどなかったそうである。僕としては確かにティンカーベルを観た記憶があるので、どうも納得ができない。

 

➂人類は月に何度も行っている。

僕は人類が月へ行ったのは、一度だけだと思っていたのだが、しかし、実際には何度も行っているようである。僕の記憶のなかでは、人類が過去月へ行ったことがあるのは一回だけで、そのために、実際には人類は月へ行っていないのではないかという陰謀論が唱えられていたはずなのだが、しかし、実際には十五回以上も人類は月へ到達しているようなのだ。普通これだけ人類が月へ行っているのであれば、実は月へは行っていないのではないかというような疑惑も出てこないような気がするのだが……。

 

④『千と千尋の神隠し』のエンディングの変化。

最近『千と千尋の神隠し』が舞台化されて話題になっているようである。ところで、僕はその昔『千と千尋の神隠し』を友人と一緒に映画館に観に行ったのだが、そのエンディングは僕の記憶のなかではこのようなものであった。無事もとの世界に戻ってきた千尋が車に乗って引っ越し先まで到着すると、既に引っ越し業者が到着していて、千尋のお母さんがお父さんに対して、「もう引っ越し業者さんきちゃってるじゃない」と小言を口する。そして引っ越し業者が千尋たち家族に対して「遅れられると困ります」と苦言を口にする。最後千尋は近所を散歩しているとき川を見つけて「この川はハクの生まれ変わりだ」みたいな台詞を口にする。しかし、実際にはこのようなエンディングは存在していないということで、かなり驚いた。皆さんはどうだろうか?

 

ちなみに、『千と千尋の神隠し』つながりでふと思い出したことがあるので、このことについて触れておきたい。なお、これはマンデラ・エフェクトとは全く関係のないことである。

 

先日ネットニュースで、京都で「まだ生きています」といったようないたずら書きが色んな場所ーーーたとえば郵便ポストの側面などーーーでたくさん見つかっているといったようなニュースを読んだ。そしてこのことでふと思い出した神隠し事件がある。それは何かというと、お祭りの帰り道に神隠しにあってしまったという女子学生の話だ。彼女はお祭りが終わって、友人と一緒に自転車に乗って帰ろうとするのだが、そのとき、突然、誰からも自分が認識されなくなってしまうというような不可解な状況に陥ってしまうことになる。たとえば友人の腕を引っ張っても、友人はまるで自分の存在を認識してくれないのだ。もちろん、これは友人だけにとどまらず、その他の全ての人間が彼女に対してそのような反応を示すことになる。つまり、目の前にいる女子学生は、全ての人間から存在しない人間として扱われしまうことになるのだ。そのうち女子学生が行方不明になってしまったと騒ぎはどんどん大きくなっていってしまう。そこで彼女は自分がまだ生きているということをどうにかみんなに伝えようとして、いろんなところにメッセージを残していくことになるのだが、これは僕がネットニュースで読んだ記事の内容と状況が酷似していると言えないだろうか? あるいは単なる僕の思い込みだろうか……。

 

と、今日のブログはこれで以上となる。このブログを最後まで読んでくださった方には感謝する。なお、いつも書いていることで恐縮ではあるが、僕はこのようなアイディアをもとに小説を書いており、複数電子書籍サイトから販売している。もしこのような話に興味がある、ないしはもっと知りたいという方がいらっしゃったら、下記に小説のリンクを貼りつけておくので、またお手すきの際にでもご覧になって頂けると、非常に嬉しい。

 

https://bccks.jp/bcck/173374/info

 

それではまたのプログでお会いしよう