こんちには‼ 最近暖かい日が続いていますね。今日は暖かいを通り越して、少し暑く感じられるくらいです。
このまま暖かい日が続くと、例年よりも早く桜が咲きそうですね。
ちなみに、桜の花は日本のものだというイメージがありますが、実はそうでもはないようです。
桜は日本に限らず、シベリア、中国、米国、カナダなどの北半球、その温帯の地域に広く自生しているようです。
ただ、日本においてはその変質しやすい特性を利用して、花見目的に多くの栽培品種が作成されてきたという歴史があるようです。
また「さくら」という名前の由来については、以下のような説が存在しているようです。
１、木花之佐久夜毘売(このはなのさくやびめ)から来ている説。
２、田んぼの神様から来ている説。
３、咲き群がる様子から来ている説。
４、咲麗(さきうら)から来ている説。
５、サキクモルから来ている説。
６、割開(さけひらく)から来ている説。
７、サキハヤ(咲光映)から来ている説。
日本に存在する桜の大部分はソメイヨシノで、全国の８割を占めているようです。またソメイヨシノは、全て同じソメイヨシノから造られたクローンであるという説があるみたいです。
桜の開花予測は、上述したソメイヨシノをもとに行われているようです。
桜の花言葉は、「優れた美人」「純潔」「精神美」「淡泊」といったものであるようです。
また意外にも桜の花には毒性があるようです。これはクマリンと呼ばれる毒で、この毒を含んだ葉が周囲の地面に落ちることによって、桜は自分が生えている付近の地面に他の植物が生えないようにしているみたいです。
春になると、毎年我々の目を楽しませてくれる桜ですが、しかし、桜にこのような歴史や、事実があるとは、今回調べてみるまで僕はまるで知りませんでした。皆さんは如何ですか？
ちなみに、あまり関係ないんですけど、僕は過去桜から着想を得て小説を書いており、その小説を電子書籍として販売しているので、もし気が向いたら一度見てもらえると嬉しいです。
内容はというと、仕事を辞めて故郷に帰ることにした女性の主人公が、荷物の整理をしているうちに、小説家を目指していた友達が昔自分に送ってくれた小説をふと見つけて、彼に会いに行ってみようとすると―――といった話になります。
では、またのブログでお会いしましょう‼
