タイムトラベルとパラレルワールドの謎に迫る!未来人ジョン・タイターの真実とは?

 

 

 

 


随分以前にこのブログで一度取り上げさせて頂いたことがあるのだが、今回のブログでは改めてジョン・タイターについて取り上げたい。

 

ジョン・タイターはあまりにも有名なので、既にご存知の方も多いと思うのだが、しかし、知らない方もいるかもしれないので簡単に説明しておくと、彼は西暦2000年初頭に、アメリカの、日本でいうところの2チャンネルのような媒体に出現した自称タイムトラベラーである。

 

彼はそのサイトで実に詳細にタイムトラベルの理論や方法について語ってみせたので、ひょっとしたら本物のタイムトラべーなのではないかと当時かなり話題を集めたようである。

 

具体的にいうと、彼は西暦2036年の未来からある任務を帯びて過去の世界へタイムトラベルしてきたようである。その任務は何かというと、「IBM 5100」という特殊なコンピューターを自分がいた未来の世界へ持ち帰ることであったらしい。そして彼はその任務を完了したと言って、2001年三月に姿を消している。

 

なお、タイターが述べたところによれば、重力を自在に操ることによってタイムトラベルは実現されるらしい。

 

極めて小さなブラックホールを作り出し、そのブラックホールのなかに電子を注入することによって、重力場をコントロールすることができるようになるとのことである。極めて簡単に言ってしまうと、人工的にブラックホールを作り出し、そのブラックホールを通り抜けることによって、タイムトラベルは実現されるらしい。

 

なお、タイターが利用しているタイムマシンは光速を超えるタイムマシンではないので、厳密に言うと、タイムマシンではなく、並行世界へ移動する装置になるらしい。

 

ブラックホールを通り抜けた先に存在しているのは、我々から見て少し違う世界――並行世界の過去であったり、未来であったりするらしい。

 

このあたりの記憶はだいぶあやふやになってしまっているのだが、確かブラックホールを右回りに移動すると、過去へ行けて、逆に左回りに移動すると、未来へ行けるといったような話だった気がする。気になる方は個人的に調べてもらいたい。

 

なお、興味深いことに、近年の研究の結果、ブラックホールには出口が存在しいる可能性が高いということがわかってきたということである。それはホワイトホールと呼ばれ、その先には本当に並行世界が存在しているかもしれないということだ。もっとも、あくまでもこれは計算上の話であり、実際にその存在が立証されたわけではないらしいのだが、しかし、ワクワクさせられる話である。

 

少し話が前後するようだが、ジョン・タイターはこれから未来の世界で起こることを予言のような形で記しており、実際に序盤の方は次々とその予言は的中していったようだ。たとえば狂牛病が流行ったり、中国が有人での宇宙進出を果たすなどといったことが的中したようである。

 

だが、その後、だいたい2005年以降の予言はまるで当たらなくなっていったようだ。このため、やはりジョン・タイターは偽物だったのだという意見が主流になっていくのだが、しかし、僕はそう思わない。

 

何故なら、彼は自分がもといた世界の過去へ戻ったわけではなく、もともと自分がいた世界から見て若干ズレのある世界の過去ーーー並行世界へ移動しているからだ。しかも、もともとズレのある世界に自分がタイムトラベルして到着することによって、世界のズレはより大きくなっていくとのことである。

 

このようなことが起こるのであれば、彼がもともと暮らしていた世界と、我々の世界の乖離が大きくなっていくのは仕方がないことのように思える。

 

一方で、ジョン・タイターを懐疑的な目で見ている人たちにとっては、この未来が分岐していくとい考え方は未来人にとってあまりにも都合が良すぎるので、ついつい疑いの目を向けたくなってしまうようだ。その理屈が通るのであれば、なんでもありになってしまうじゃないか、と。

 

しかし、近年、並行世界の実在を感じさせるような出来事が次々と起こっている。それは何かというと、マンデラ・エフェクトだ。

 

無論、このマンデラ・エフェクトも懐疑的な人たちから見れば、ただの記憶違いか、人々の認識が誤った方向へ誘導されているだけということになってしまうのだろうが。

 

まあ、真意のほどはともかく、僕は並行世界という考え方に非常に惹かれてしまう。もし並行世界というものが本当に実在しているのだとしたら、その世界には果たしてどのような世界が存在しているのだろう、と。ひょっとしたら、遥か遠い昔に分岐した世界には、魔法が使えるような世界だって存在しているのではないか、と。

 

果たして皆さんはどう思われだろうか?

 

ちなみに、僕はこのようなアイデアをもとに小説を書いており、それらの小説を電子書籍という形で販売しているので、もしこのような話に興味があるという方がいらっしゃったら、下記にリンクを貼っておくのでまたお手すきの際にでも見てもらえたらなと思う。

 

https://www.amazon.co.jp/%E5%A4%B1%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%9F%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%B8-%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B33-%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%99%E3%83%A9%E3%83%BC-%E6%96%B0%E6%83%B3%E7%A4%BE-%E6%B5%B7%E7%94%B0%E9%99%BD%E4%BB%8B-ebook/dp/B08RWPNZQ6/ref=sr_1_59?adgrpid=65349062810&gclid=CjwKCAiA9ourBhAVEiwA3L5RFhW4cLfuIW_j8e75G2GATp0ydfTjuYemLrGOmE-9_eNlRYmAWyux-RoCvmMQAvD_BwE&hvadid=675333413902&hvdev=c&hvlocphy=9053312&hvnetw=g&hvqmt=e&hvrand=7797537627738216164&hvtargid=kwd-333924203163&hydadcr=26708_11786302&jp-ad-ap=0&keywords=%E6%B5%B7%E7%94%B0%E9%99%BD%E4%BB%8B&qid=1701070705&sr=8-59

 

ではまたのブログでお会いしよう。チャオ‼