先日また例によってYouTubeで都心伝説関係の動画を漁っていたのだが、すると、興味深い動画を発見した。
そらめまめたいむさんというユーチューバーの方が、過去、高校生の頃に、並行世界ーーーパラレルワールドへ移動したかもしれないという話をされていたのだ。
並行世界へ移動したかもしれないという話は、YouTubeのなかでは比較的ありふれたネタとなっているかもしれないが、しかし、そらまめたいむさんの動画の興味深いところは、ご自身がパラレルワールドヘ移動した体験をされているというところだ。しかも、更に興味深いことに、彼女は並行世界へ移動した証拠までお持ちでいらっしゃるのだ。つまり、彼女が動画で語られていることがもし本当に真実であるとするならば、パラレルワールドは実在しているというになる。
これから、そらまめたいむさんが体験されたことを詳しく紹介していきたいと思う。
既に書いたが、これはそらまめたいむさんが高校生の頃に体験したことになる。
そらまめたいむさんがいつものように学校で授業を受けていると、彼女は違和感を覚えることになった。というのも、現在進行形で進みつつある授業の内容が、過去受けた授業の内容と全く同じ内容のものだったからだ。
それで彼女は先生が間違って同じ内容の授業しているのだと思い、すぐとなりの席に腰かけている友人に「この授業、前もやったよね?」と同意を求めたそうである。
すると、友人からは意外な答えが返ってくることになった。というのも、彼女の友人は「いや、やってないよ」と、そらまめたいむさんの問いに怪訝そうな表情を浮かべたということなのである。
一方、友人の返答は、そらまめたいむさんにとって受け入れがたいものであった。というのも、彼女が持っているノートには、今まさに先生が黒板に書いている内容ものが既に書かれてあったからだ。
もし、今自分が受けている授業が既に受けたものであるという認識が、そらまめたいむさんの単なる勘違いであるのなら、ノートには現在に行われている授業の内容が既に書かれているのは奇妙である。
その後、ひょっとしたら、他のクラスで先に今行われている授業を受けた友人がいて、自分がその友人からノートを写させてもらったことを忘れているだけなのかもしれないと思った、そらまめたいむさんは、授業が終わったあと、他のクラスの友人に自分が過去ノートを写せてもらったかどうかを確認しにいったとのことである。
すると、その友人から帰ってきた答えは否というものだったということである。つまり、そらまめたいむさんが、友人からノートを写させてもらったというような事実は存在していなかったのだ。
では、果たして、そらまめたいむさんのノートに書かれている授業の情報は一体どこからやってきたのか、自分の記憶は一体なんだったのか、これまでそらまめたいむさんはずっと不思議に思ってこられたとのことである。
そして最近になってマンデラ・エフェクトという、集団的に記憶違い現象が発生しているということを知るにあたって、ひょっとしたら、自分は僅かに誤差のある、過去と思えるパラレルワールドへ移動してしまったのかもしれないと考えるようになったということである。
つまり、そらにまめたいむさんは、無意識のうちに、Aという世界線から、少しだけ過去と思えるBという世界線に移動したかもしれないということなのだ。
このようことが起こるとはとても俄かには信じ難いのだが、しかし、そらまめたいむさんは本来存在していないはずのノートを持っている。これはまさしくパラレルワールドが実在している証拠と言えるのではないだろうか?
下記にそらまめたいむさんのYouTubeの動画のリンクを張り付けておくので、もしご興味があるという方がいらっしゃったら、ぜひこの機会に御覧になって頂きたい。またそらまめたいさんは他にも色々と興味深い体験をされているようである。
と、これで今日のブログは以上となる。このブログを最後まで読んでくださった方には感謝する。またいつも書いていることであるが、僕はこのようなアイディアをもとに小説を書いており、複数の電子書籍サイトから販売している。もしこのような話にご興味があるという方がいらっしゃたら、そのリンクを張り付けておくので、またお手隙のときにでも一度ご覧になって頂けたら、非常に嬉しい。
ではまたブログのでお会いしよう‼