実際にタイムリープした知人。

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どうも。こんにちは。海田陽介です。そしてすごくお久しぶりです。最近は少しずつ涼しくなってきて、秋めいてきましたね。

 

さて、今回のブログは、タイムリープ体験、異世界移動体験について書かせて頂きたいと思います。

 

実は僕の知り合いの女性が、実際にタイムリープしたことがあるということなのです。

 

これはまだ彼女が高校生の頃の話だということです。彼女はその日、大切な用事があって朝早くに学校にいかなければならなかったようなのですが、しかし、その日に限って寝坊してしまったようなのです。

 

彼女は目覚めると、どうしてこんな大事なときに限って寝坊なんてしまったのだろう、と、悔みながら、一応は急いで支度を済ませ、駅へ向かったということです。とはいえ、そもそも目覚めた時間が、本来彼女が乗るはずの電車が出発してしまったあとの時間なので、今からどれだけ急いだところで遅刻してしまうことは確定してしまった事実だったのです。ところが、一体どういうわけか、彼女が彼女が駅に到着してみると、間が巻き戻っていて彼女は本来乗れないはずの電車に乗ることができた、ということなのです。そして遅刻せずに学校に到着することができた、と。

 もちろん、これは電車が遅延していて、そのおかげで本来乗ることができないはずの電車に乗ることができた、というわけではないということです。彼女の話によれば、電車は通常通りに運行されていて、彼女は本来であれば、絶対に間に合うはずのない電車に乗ることができた、ということなのです。ですから、彼女はタイムリープしたとしか考えられないと主張しています。

 恐らくこのように書くと、多くの方は条件反射的に、彼女は目覚めたときに、時計を見間違えたか、あるいは時計の時間そのものが間違った時間――――つまり、本来よりも遅い時間を示していて、それで彼女は遅刻せず済んだのではないか、と、お考えになられたのではないかと思うのですが(実際、僕もそう思った)しかし、彼女曰く、絶対にそのような見間違いや、勘違いではない、ということなのです。

 

皆さんはどうお思いになれますか?

 

ちなみに、先日ネットサーフィンをしていると、偶然、この知人と全く同じ体験をされている方の記事を発見したのです。条件も知人と全く同じです。寝坊してしまい、慌てて準備を済ませて駅へ向かうと、一体どういうわけか、時間が巻き戻っていて、乗れないはずの電車に乗ることができたということなのです。もちろん、彼女の場合も電車が遅延していたとか、そういうわけではないということです。時間が巻き戻ったとしか考えられにい現象によって、電車に間に合うことができた、と。

 

また興味深いことに、この記事の作者は他にも二度タイムリープしたとしか考えられない体験をされているということです。加えて、タイムリープが起こったのは、いずれも似たような状況下に置かれた場合において起こったということです。つまり、遅刻しかけていて、慌てて準備をしているときに。

 

と、ここまで書いたところで、以前にももしかしたらご紹介させて頂いたことがあったかもしれないのですが、皆さんは『タピオカ宇宙論というものをご存じでしょうか?

 

この『タピオカ宇宙論』というのはネット上に現れた自称タイムトラベラーが、ネット民と質疑応答していくなかで明らかになっていたもので、この『タピオカ宇宙論』によると、我々が暮らしているこの三次元世界というものは、実は巨大な球体の表面に張り付いてるということなのです。そして我々の世界が張り付いている巨大な球体というのは、他にも無数、ないしは無限に近い数存在していて、この球体同士というのは、常に衝突を繰り返しているらしいです。ちなみに、興味深いことに、この球体同士が衝突したとき、それぞれの球体の表面には新しい宇宙――――パラレルワールドが誕生することになるのだそうです。つまり、既に存在している宇宙から新しく誕生した宇宙を見た場合、それはまるで過去の世界のように見えることになるらしいのです。そしてタイムトラベラーはこの原理を応用することで、事実上のタイムトラベルをしているということです。

 

と、ここまで説明したところで、皆さんピンと来られた方もいらっしゃるんじゃないでしょうか? そうです‼ 我々が生活しているこの三次元空間のすぐ隣り合った場所には、我々から見て過去のように見える――――ほんの少しだけ違いのあるパラレルワールドが存在している――――その可能性があるのです。そして僕の知人や、ネット記事の作者は、タイムリープしたわけではなく、ひょっとしたら、この過去のように見えるパラレルワールドへ移動したのかもしれません。

 

実を言うと、僕も過去にひょっとしたら、タイムリープ異世界移動したのではないかと思えるような体験をしたことがあります。

 

これは僕がまだ中学生の頃の話です。僕が部活を終えて自転車で自宅まで向かっていると、やや離れた場所にある信号が青から赤へ変わろうとしているのが目に入りました。僕は信号が赤に変わる前に信号を渡ろうと考え、そのとき乗っていた自転車を猛スピードで漕ぎました。そしてあっともうちょっと信号に差し掛かるという直前で、信号は青から赤に変わってしまったのです。それを見た僕は慌てて自転車のブレーキをかけたのですが、しかし、そのときには自転車は最高速度に達していて止まり切れず、僕を乗せた自転車は道路に飛び出してしまったのです。

 と、このとき、僕の存在に気が付かない車が、信号が青に変わったことで、僕へ向かって進んでくるのが僕の視界に入りました。僕はもう駄目だ! と諦めたかけたのですが、しかし、次の瞬間、衝突寸前の距離まで迫っていたはずの車は、僕から見てかなり後方の空間へ移動しており、僕は一体どういうわけか、悠々と歩道まで戻ることができたのです。僕はこの奇妙な現象に首を傾げながらも、まあ、助かったんだからいいかと思ったことを、今でも鮮明に覚えています。しかし、今になって考えてみると、これはひょっとすると、緊急事態に直面したことにより、意識のリミットがはずれ、僕は車にぶつかる寸前の世界から、ぶつからない距離にある世界へ移動したのかもしれません。知人の女性と同じように。

 

ところで、ここで疑問になってくるのが、どうして知人も僕も特別機械を用いずにタイムリープ、ないしは異世界移動できたのか、ということなのですが、次回のブログではこのあたりの謎について考察してみたいと思います。

 

ちなみに、僕はこのようなアイディアをもとに小説を書いておりまして、各電子書籍サイトから販売しています。もし、こういった話に興味があるという方がいらっしゃいましたら、下記にウールを張り付けておきますので、また気が向いたら見てみてください。

 

bccks.jp

 

それでは今日も最後までこのブログを読んでくださいまして本当にありがとうございました! またのブログでお会いしましょう! ではまた!