僕がタイムリープできた理由に迫る。

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 皆さん、こんにちは‼ そしてお久しぶりです。海田陽介です。いつの間にか十月に入り、朝夕はちょっと肌寒くなってきましたよね。通りを歩くと、金木犀の香りがしていて、なんだか切ないような気持ちになったりする今日この頃です。

 

 さて、今回のブログでは前回の続きについて語っていきたいと思います。つまり、僕も知人の女性もどうして特別機械を用いることなくタイプリープ、異世界移動することができたのか、ということについてです。

 

 ちなみに、理論物理学者が述べるところによれば、かなりの確率で並行世界、パラレルワールドは実在しているということです。単なる疑似科学や、SF小説の設定といったことではなく。

 

 これはかなりわくわくする話ですよね? パラレルワールドは一体どのような世界になっているのだろうと考えると、僕個人としてはワクワクが止まりません。そこには恐竜が生きている世界が存在しているんじゃないだろうかとか、魔法が存在している世界が存在しているんじゃないか、と。

 

 でも、とはいえ、仮に本当にパラレルワールドが存在していたとしても、当然のことながら、現代の科学技術ではそのパラレルワールドへ行くことはもちろん、観察することさえできません。残念ながら。というか、ひょっとしたら、この先どれだけテクノロジーが進化したところで、人類はパラレルワールドへ移動することはできないのかもしれません。

 

 現在、パラレルワールドへ行く方法として、その可能性が唱えられているのは、ブラックホールを利用したものがあります。ブラックホールを通り抜けた先はホワイトホールになっていて、そのホワイトホールの先にあるものが、パラレルワールドであるかもしれないということです。

 

 もし、このことが本当だとすれば、人類はブラックホールに吸い込まれても壊れない頑丈な宇宙船を造り、なおかつブラックホールまで移動すれば、パラレルワールドを訪れることができるということになりそうです。とはいえ、現代の科学技術ではブラックホールが存在している地点まで宇宙船で移動するとなると、気が遠くなるような時間がかかってしまうことになりますし、そもそもブラックホールに吸い込まれても壊れない宇宙船など作れないので、結局はパラレルワールドへ行くことは不可能だということになってしまいそうです。

 

 少し話が脱線してしまいましたが、要するに何が言いたいのかといいますと、もし仮にパラレルワールドが実在していたとしても、人類が実際にその世界へ移動するためには、途方もない技術が必要になってくるということです。

 

 でも、にもかかわらず、僕や知人はパラレルワールドへ移動できたのかもしれないのです。このようなことが一体どのようにして達成されたのでしょうか⁉

 


 ここでひとつの可能性―――というか、手がかりとなってくるのが、理論物理学者が述べている、時間は存在しないという概念です。

 

 我々は時間は過去から未来へ向かって進んでいくと考えていますが、実はそうではなく、時間というのは一枚の絵のように最初から過去と現在と未来が同時並列に既に存在しているということです。それにもかかわらず、我々が時間が進んでいるように錯覚しているのは、たとえば時間というものが一枚の紙だったとして、この紙のA地点からB地点C地点へと意識が移動していっているからだそうなんです。つまり、我々は自分という肉体を持っているつもりでいますが、実際にはそうではなく、意識だけの存在で、あらかじめ空間の各地点に存在している、自分の肉体だと思っている器へ、自分の意識を移動させている――――通過させていっているわけです。この意識の動きが時間の正体であるようです。もちろん、このことが実際にそうであるかどうかはわからないわけですが。

 

 しかし、もし、このことが本当だとすれば、我々が過去だと思っている瞬間は過ぎ去ってしまって既に存在しないのではなく、空間上にまだ存在しているので、そして実際には我々は意識だけの存在なので、AからCへ向かって進むのではなく、AからBまで進んだところで、またAに戻るといったようなことも実は可能なのかもしれません。そしてこれを僕や知人はやったのかもしれません。自分ではそれとは意識しないうちに。

 

 と、ここまで語ったところで、なかには疑問に思われた方もいるかもしれません。もし仮にそういうことが可能だったとして、しかし、その理屈でいくと、過去・現在・未来は固定されていて、普遍のものであるはずなのに、過去へ戻って実際とは違う経験をすることができているのは、矛盾ではないか、と。

 

 確かにおっしゃる通りです。次回のブログではこのあたりの謎について自分になり考察してみたいと思います。

 

 ちなみに、僕はこういったアイディアをもとに小説を書いておりまして、各電子書籍サイトから販売しています。もしこういった話にご興味があるという方がいらっしゃいましたら、下記にURLを張り付けておきますので、またお手すきの際にでも見て頂けると非常に嬉しいです‼

 

bccks.jp


 それでは今日も最後までこのブログをご覧いただき、本当にありがとうございました‼ またのブログでお会いしまょう! ではまた‼