タイムリープ、異世界移動のパターンについて考察する

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どうも! こんにちは! 海田陽介です。お久しぶりです。皆さんお元気にされていましたか? 最近はいよいよ寒くなってきて、暖房が必要な夜も増えてきましたね。お互い風邪などひかないよう、気をつけていきましょう!

 

さて、今回のブログは前回に引き続き、タイムリープ異世界移動に関する考察になります。

 

前回のブログで書かせて頂いたのは、時間も一種の空間であり、過去・現在・未来というのは同時並列的に存在しているというものでした。そして本来、意識だけの存在である我々は、どうかしてリミットを外せば、現在から過去へ、はたまた現在から遠い未来へ移動したりすることも可能なのではないか、というものでした。また時間は一本の線ではなく、面をなしており、パラレルワールドが存在している、と。

 

今回のブログでは、都市伝説などで広く語られている、異世界移動について、僕なりに考察していきたいと思います。

 

異世界移動で一般的に広く知られているのは、なんといっても『マンションの中庭から異世界へ移動した』というものでしょうね。

 

知らないひともいると思うので、一応簡単に説明しておきますと、当時大学生だった語り手ーーーーーインタネットの掲示板のスレ主が、ある日自分が住んでいるアパートの中庭で時間を過ごしていると、突然気分が悪くなって意識を失ってしまい、気がつくと、異世界らしき場所へ移動していた、というお話になります。

 

またこれと似たような話しが他にもいくつか存在しています。つまり、一時的に気分が悪くなったあと、異世界らしき世界へ移動していたいう話ですね。きっと恐らくはネット民が最初にご紹介させて頂いた話を参考に似たような話を創作したのだとは思いますが、しかし、このサイドではこれらのことが本当に起こったと仮定して話を前に進めていきたいと思います。

 

もし、彼らが本当に異世界に移動していたのだとしたら、突然の体調不良に、ほぼ間違いなくその要因ーーーー異世界移動の切っ掛けは含まれているのだと思われます。

 

では、彼らは一体何故、異世界へ移動する際、突然猛烈に気分が悪くなったりしたのでしょうか?  

 

この謎を解く鍵となってくるのが、スレ主たちが移動したと主張している世界の様子です。それぞれ多少の違いはあるものの、しかし、みんな共通して、そこはーーーー移動した先の世界は、現代日本によく似た、けれど、日本とは違う世界だったと語っているのです。言葉や文字に関しても日本語によく似た、しかし、全く違うものが使われていたということです。またテクノロジーに関していえば、ほんの僅かに現代日本ーーーーというよりかは、現在のテクノロジーよりも進んだ世界だったということです(たとえば空飛ぶ車など存在していたりする)。

 

僕としてはこの部分に、スレ主たちが、異世界移動直前、猛烈に気分が悪くなった要因が隠されているように思えるのです。つまり、スレ主たちは、突然あまりにももといた世界から見て隔たりのある異世界ーーーーパラレルワールドへ移動したがために、気分の悪さを感じることになったのではないか、と、僕は思うのです。

 

前々回のブログにおいて僕はかつてタイムリープーーーー厳密にいうと、平行世界移動をしたかもしれないと書かせて頂きました。このとき、僕がスレ主たちような気分が悪くなるような現象を体験したかというと、その答えはノーです。僕はタイムリープした(と思われる)とき、特にそのような体調不良を感じることはありませんでした。

 

これは何故なのかといいますと、恐らくは、僕が移動した先の世界というのは、僕がもともといた世界とほとんど誤差のない世界だったためなのではないかと思われます。実際、僕がタイムリープした(と思われる)世界は、僕がもともと過ごしていた世界と全く変わらない世界でした(マンデラ・エフェクトの例に見られるように、細かく見ていくと、微妙な差異はある)。対して、スレ主たちはそれこそ言語そのものが違っているような世界に移動しているのです。つまり、それだけもといた世界と隔たりがある世界ーーーー距離を移動しているわけです。そして恐らくはこの極端な世界移動が、意識に負荷を与えることになったのではないかと僕は思います。

 

あるいはスレ主の場合は、僕や知人とは違い、精神だけの世界移動ではなく、生身の身体ごと異世界へ移動してしまった可能性も存在していそうです。というのも、スレ主は異世界で紆余曲折あったのちに、どうにかもとの世界に戻ってくることができるのですが、その間、スレ主は行方不明者として家族から警察に捜索願が出されていたそうなのです。つまり、もといた世界ではその存在を確認することができなくなっていたーーーー存在が消えてしまっていたわけです。

 

というわけで、スレ主の場合は、天然のブラックホールのようなものが存在しており、その穴に吸い込まれてしまった結果、べつの世界へ移動してしまったのだと考えることもできそうです。そしてスレ主たちが気分の悪さを感じることになったのは、スレ主たちの身体が天然のブラクッホールへ吸い込まれる際、一度微粒子レベルまで分解され、ホワイトホール側ーーーーつまり、パラレルワールド側で再構成されることになったからなのではないか、と。

 

皆さんはどうお考えになられますでしょうか?

 

と、以上で今日のブログは終わりとなります。このブログを最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました!!

 

ちなみに、僕はこのようなアイディアをもとに小説を書いており、各電子書籍サイトから販売しています。もし、こういった話にご興味があるという方がおられましたら、下記にURLを貼り付けておきますので、またお手すきの際などにご覧になって頂けると、非常に嬉しいです。

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ではまたのブログでお会いしましょう! チャオ!