新年あけましておめでとうございます!!
ここ最近、都市伝説に関係したもので、これといって興味をそそられるような内容のものが存在していなかったので、このところブログの更新ができていなかったのだが、しかし、やっと先日、これは面白いなぁと感じる内容ーーー体験談を発見することができたので、ここで紹介したいと思う。
では、僕が気になったその体験談というのは何かというと、パラレルワールドに関するものである。
一応念のために説明しておくと、パラレルワールドというのは、現在僕たちが暮らしているこの世界と並行して恐らく無数ーーー無限に近い数存在していると考えられている世界のことである。なお、この並行して存在している世界というのは、僕たちが暮らしている世界のコピーようなものであり、僕たちの世界とほとんど見分けがつかないということである。その違いは僅かしなく、たとえばCMのキャッチコピーが「そうだ、京都いこう」だったとすると、パラレルワールドではそれが「そうだ、京都へ行こう」になっていたりりするとか、その程度の違いしかないということだ。
と、ここまで説明したところで本題に入ると、彼女はつい先日パラレルワールドへ移動してしまったかもしれないというような体験をしたということである。
この体験をされたのは、以前このブログでご紹介させて頂いたことのあるYouTuber『考え過ぎちゃう地球人』さんである。以下の内容は『考え過ぎちゃう地球人』さんがご自身の体験をYouTubeで語られたものになる。
『考え過ぎちゃう地球人』さんはヨガスクールに通っておられるそうで、彼女はその目目覚めると、自宅でコーヒーを淹れて一杯飲んだということである。そして彼女はその飲み終わったコーヒーカップを台所のシンクに入れると、車でヨガスクールまで向かわれたということである。なお、このとき、彼女はiPhoneについているイヤホンを使って母親と電話で会話をされたということである。
その後、彼女は目的地であるヨガスクールに到着し、自分の荷物をロッカーに預けてから、ヨガのレッスンを受けられたということである。
と、このあと、異変は起こったようである。というのも、彼女がヨガのレッスンを終え、ロッカーの鍵をポケットのなから取り出してみると、その鍵は何故か自分の記憶とは全く違う番号のものになっていたのだ。その鍵を見て、まさか自分は誤って全く違うロッカーの鍵をポケットのなかに入れてしまったのだろうかと慌てるのだが、しかし、彼女が念のためにその違うロッカーの鍵を使ってロッカーを開けてみると、なんと驚いたことに、そのロッカーのなかには彼女の荷物がちゃんと入っていたということなのだ。
彼女はこの状態に違和感を覚えるも、自分が何か変な思い違いをしていたのだろうと思い直し、ヨガ教室を出て、帰宅することする。と、この車のなかでもまた再び異変が起こる。というのも、彼女が車のなかで音楽を聞こうとイヤホンを取り出そうとすると、そのイヤホンが見当たらないのだ。確かにさっきカバンのなかに入れたはずなのに……。ひょっとすると、さきまでいたヨガ教室にイヤホン忘れてきてしまったのか思った彼女は、もう一度ヨガ教室まで戻って確認してみるのだが、しかし、イヤホンは見つからない。
結局彼女は諦めて家に帰ることになるのだが、その後、彼女は帰り着いた自宅で実に信じられないものを目撃することになる。それは何かというと、イヤホンである。今朝持って出かけたはずのイヤホンが、一体どういうわけか、家のテーブルの上に存在していたのだ。更にその後、彼女は信じ難いものを目撃することになる。それは何かというと、台所のテーブルの上に置かれたままのコーヒーカップだ。今朝、家を出る時、確かにシンクのなかにいれたはずなのに……。
と、以上の点から、彼女はひょっとしたら、自分は無意識のうちに、自分がもといた世界とは若干のずれのあるパラレルワールドに移動してしまったのかもしれないと考えているようだ。
みなさんはどう思われるだろうか?
もちろん、これは常識的に考えれば、彼女が勘違い、記憶違いをしているだけ、ということになってしまうのだろう。
が、しかし、実は案外、そういった常識というものが、物事の本質というものを見誤らせていたりするようなこともあるのではないだろうか? 以前どこかで書いたような気もするが、パラレルワールドへは実は特別大仰な装置など用いずとも簡単に移動できてしまうものなのかもしれない。そして案外僕たちも実は彼女と同じように、自分ではそうと気づいていないだけで、毎日のようにパラレルワールドへ移動しているのかもしれない。
と、以上で、今日のブログは終わりとなる。
下記に、今回ご紹介させて頂いた『考え過ぎちゃう地球人』さんのYouTubeのリンクを貼り付けておくので、もしご興味を持たれた方がいらっしゃったら、ぜひご覧になって頂きたい。
またいつも書いていることではあるが、僕はこのようなアイディアをもとに小説を書いており、複数の電子書籍サイトから販売している。もしこのような話が好きだ、興味があるという方がいっらっしゃたら、下記にリンクを貼り付けておくで、またお手隙の際にでもご覧になって頂けると、非常に嬉しい。
https://bccks.jp/bcck/171395/info
では、またのブログお会いしよう!!