マンデラエフェクトの正体。

どうも。お久しぶりです。前回の更新からしばらく間が空いてしまいましたけど、みなさんお元気でしたでしょうか?

 

ところで前回のブログで書かせて頂いたのは、現在世界中で確認されているマンデラ・エフェクトの正体は、セルン(欧州原子核機構)が秘密裏にタイムトラベル実験を行い、過去を書き換えたせいなのではないかというものでした。そして今回のブログでは、もし仮そうだった場合、何故、マンデラ・エフェクト現象を体験しているひとと、そうでないひとがいるのかということについて僕なりに考察していきたいと思います。

 

では早速考察をはじめていきたいと思うのですが、しかし、その前に皆さん、記憶はどこに保存されることになると思いますか?

 

当然、皆さんは僕の問いに対して、脳とお答えになったことだと思います。しかし、これに対して、たとえば、臓器移植などを行った場合、臓器提供者の記憶が移植者に移ることがあり、このことから、必ずしも記憶とは脳だけに保存されるわけではないのではないかといわれるようになってきているようです。

 

更にもっというと、もし、人間の記憶が脳のAという場所に保存されることになるとした場合、今度はそのAという場所に保存したということを記憶しておかなければならないため、Bという記憶が必要になり、更にBという場所に保存したことを思い出すために今度はCという記憶が必要となってと、際限がなくなっていくため、一説によると、人間の脳というのはあくまでも受像機であって、実際の記憶というのは、この三次元空間の外に保存されることになるのではないかという説があるそうです。そして僕はこの話を聞いたとき、まさにこのことこそが、マンデラ・エフェクトの正体なのではないかと思ったのです。

 

つまり、どういうことなのかといいますと、セルンによって過去が書き換えられる以前の記憶が、この我々が生活している三次元空間の外に保存されており、我々は過去のことを思い出す際、この記憶にアクセスしてしまっていると考えることはできないでしょうか? だからこそ、我々は現在の状態に違和感を覚えることになるのではないか、と。

 

では、何故、違和感を感じないひとがいるのかといいますと、それは恐らく、そのひとが現在の世界線におけるオリジナル人間だからです。つまり、こういうことです。マンデラ・エフェクトを体験していないひとというのは、セルンが過去を書き換えたことによって、新たにこの世界に生を受けることになった人物なのです。

 

セルンが過去を書き換えると、恐らくこういうことが起こると予測されます。もともとは男性として生まれるくるはずだった人間が、ちょっとしたタイミングのズレで、女性として生まれてくることになったとか。すると、この人物はオリジナルの世界線とは全くべつの人間ということになりますから、もとの世界線の記憶にアクセスことはできず、従って、マンデラ・エフェクトのような体験をすることもない、と。

 

はてさて、皆さんはどう思われますでしょうか?

 

ところで、僕はこのようなアイディアをもとに小説を書いておりまして、各電子書籍サイトから販売しております。もしこういった話に興味があるという方がらいらっしゃいましたら、ぜひこの機会に一度検索だけでもして頂けると非常に嬉しいです。海田陽介と検索すると、いくつかヒットすとる思います。

 

それはでは今日も最後までこのブログを読んでくださいまして、本当にありがとうございました。またのブログお会いしましょう‼ ではまた。