今回のブログでは、個人的に体験したマンデラ・エフェクト現象について書いていきたい。

 

ちなみに、マンデラ・エフェクトというのは、事実は異なる記憶を大勢のひとが共有している現象のことを指す。

 

 

さて、早速本題について書いていきたいと思う。

 

しかし、冒頭でも書かせて頂いたように、今回僕が書こうと思っているマンデラ・エフェクトは、完全に僕の勘違い、記憶違いである可能性もあるので、その点についてご留意頂きたい。

 

 

というのも、インターネットや、ツイッターを使って調べてみたところ、僕と同じことを指摘しているひとというのは全く見つからなかったからだ。従って、このブログを読んでくださっている方は結果的に「それってただのお前の勘違いじゃん⁉」と思うことになるかもしれない。それでもよろしければ、ブログの続きを読んで頂きたい。

 

 

僕は先日ネットフリックスで『君の名は。』というタイトルのアニメ映画を観たのだが、そのラストシーンにどうにも違和感を感じてしまうことになった。

 

 

君の名は。』は大ヒットした映画なので、恐らくこのブログを読んでいる方のほとんどの方が観たことがあると思うのだが、果たして、皆さんは『君の名は。』がラストどのような終わり方をしていたか、覚えていらっしゃるだろうか?

 

 

答えを言うと、電車の窓から外の景色を見ていた瀧と三葉のふたりが、すれ違う電車のなかにお互いの存在を発見し、最後、とある町の階段でお互いの姿を発見し、「君の名は‼」とお互いに叫びあったところで終わりを向かえる。

 

 

どうだろうか? 果たして『君の名は。』は最初からこのようなラストシーンで終わっていただろうか?

 

 

僕としては前述したように、このラストシーンに違和感を感じて仕方がない。しかし、僕のように違和感を感じていらっしゃる方というのは、インターネットなどで検索した限り見つからないので、どうも『君の名は。』という映画は、最初からこのようなラストを迎えるものであったようだと判断せざるを得ない。

 

 

では、翻って、僕はどのようなラストを迎えたと記憶しているのかというと、それは主人公である瀧が階段でふと背後を振り返ったときに、大人になった(OLっぽい服装の三葉)の姿に気が付くというものであった。

 

 

一方、大人になった三葉は、全く瀧の存在に気が付かない。つまり、今回僕が観た映画のように、明確にお互いの存在に気が付いたというような描写はなかったということだ。もっといえば、瀧が振り返ったところにいた女性が本当に三葉であったかどうかもわからいなといったような曖昧な終わり方であったと記憶している。

 

また滝が、三葉という女性が過去彗星落下事故で亡くなってしまった女性だということに気が付く過程も違っていたような気がする。

 

 

これらの点から僕は久しぶりに『君の名は。』という映画を見ていて、違和感を感じてしまうことになったのだが、皆さんはそんなことはないだろうか?

 

 

あるいはやはりこれは僕の単なる勘違いなのかもしれない。何かの映画と今回の映画がごっちゃになってしまっているだけなのかもしれない。

 

 

でも、それにしては明確な記憶があるのだ。絶対ににこうだったはずだというような。

 

 

もし、僕と同じような記憶があるという方がいらっしゃたら、ぜひコメントなどで教えてもらえると非常に嬉しい。

 

 

今日のブログはこれで以上となる。

 

 

またいつも書いていることで恐縮ではあるのだが、僕はこのような着想をもとに小説を書いており、それを様々な媒体から販売している。もしこのような話に興味があるという方がいらっしゃったら、下記にそのリンクを張り付けておくので、またお手隙の際にでもご覧になって頂けると、非常に励みになる。

 

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では、またのブログでお会いしよう‼ チャオ。