夢と体外離脱、そして死後の世界の興味深い関係性について3

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どうも。こんばんは‼︎  海田陽介です。早速の前回のブログの続きを書いていきたいと思います。

 

前回のブログで書かせて頂いたのは、体外離脱をする夢から続く明晰夢というのは、あり得ないほどのリアリティーを伴うというところまででした。

 

ちなみに、もうひとつ、この体外離脱を伴う明晰夢には付け加えておかなければならないことがありまして、それは何かといいますと、この明晰夢を見ている人物は自分のイメージ通りの世界を創造することができるようだ、ということです。もちろん、これは夢なわけですから、そういうことができたとしても特におかしくはないわけですが、しかし、そのイメージした世界というものは、通常我々がイメージするものとは異なり、曖昧になりがちな部分、つまり具体的に想像できない部分まで、夢の方で勝手に補完してくれるようだ、ということです。たとえば、あなたがAという架空の街を頭のなかで思い描いたとすると、どうしてもそこには曖昧な部分というものが生じてくることになると思いますが、しかし、この体外離脱を伴う夢の場合は、あなたがそれと意識しなくてもその足りない情報を補って、実にリアリティーのある、Aという架空の街を創造してくれるようなのです。

 

さて、ここまで書いたところで、次は死後の世界の興味深いに事例について書いていきたいと思います。

 

死後、人間がどうなるのか、ということについてはまだはっきりとしたことはわかっていません。臨死体験者の証言によれば、死後の世界は存在するということですが、しかし、多くの科学者は懐疑的な見方をしているのが現状です。臨死体験者が見た死後の世界というのは、脳内の麻薬物質が見させた幻想である、というのが、一般的な見解であり、また、事実そうであるかのもしれません。しかし、とはいえ、僕としては死後の世界は存在すると思いたいところがあります。そしてこのブログでは、死後の世界というものは存在すると仮定して話を前に進めていきたいと思います。

 

ところで、皆さんは、イギリスでは交霊会というのが盛んであるということをご存知でしょうか❓ 交霊会というのはその名の通り、死者を呼び出して、その死者とやりとりをするというものです。このように書くといかにも胡散くさん感じてしまう方がほとんどだと思います。そして僕自身、本当かな❓ と疑問に感じてしまう部分はあるのですが、しかし、それはともかくとしてこの交霊会というもの通して死者と交わしたやり取りの中に興味深い報告があるのです。

 

ちなみに、この交霊会というものは、僕がネットで見た情報によりますと、ラジオを通して行われるそうです。そのラジオを通して、いわゆるあの世と呼ばれる世界にいる死者と質疑応答をすることができるということなのです。そしてこの交霊会において、ある人物が、人間は死後どうなるのか、と、質問をしたそうなのです。すると、帰ってきた答えは、よくドラマなどで描かれる死後の世界そのものだったということです。つまり、死者は死後、第三者の視点で自分の死体を確認することになるようなのです。そして死者は生きている人間からすると、まるで透明人間のようになってしまい、誰からも認識されなくなってしまうということです。

 

どうでしょうか❓ これはよく映画やドラマのなかで描かれる死後の世界そのものだと思いませんか❓ いやいや、死者というのは、すぐに三途の川を渡ってあの世のにいくことになるのではないか、と、疑問に思われた方もいると思うのですが、しかし、その三途の川を渡るというものは、僕がこれまでに得た情報によりますと、恐らく、死に近づいた人間が必ず見ることになる、ある種の幻想である確立が高そうです。死者はこの幻想を見たあと、まさに夢で体外離脱をするときのように、幽体となって自分の肉体の外にいる自分を発見することになるそうなのです。

 

さて、この幽体となった死者ですが、しばらくのあいだは、自分が死んでしまった、ということが受け入れらない状態が続くことになるのだそうです。というのも、幽体となったのちも、五感はそれまでと変わらなく存在し、幽体となっている当の本人からすれば、他人から認識されないという点を除けば、生きているときと全く変わらない状態が続くそうなのです。もちろん、今までのようにものに触れたりすることはできなくなってしまうわけですから、生者である我々の感覚からすると、自分が死んでしまっているということくらいすぐに気が付きそうなものだと思ってしまいがちなのですが、しかし、死後の世界にはある種のトラップのようなものが存在しているようなのです。それは何かといいますと……。

 

と、ここまで書いたところでそろそろ文章が長くなってきましたので、この続きは次回のブログで書かせて頂きたいと思います。今日も最後までこのブログを読んでくださって本当にありがとうこざいました‼︎ 

 

また僕はこのようなアイディアをもとに小説を書いておりまして、各電子書籍サイトから販売しています。もしご興味を持って頂けた方がいらっしゃいましたら、下記にリンクを貼っておきますので、もしよろしければ一度ご覧になってみてください。ではまた‼︎

 

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