夢で幽体離脱したひとの興味深い話

f:id:yousukefc236:20200212212624j:plain

どうも‼ こんばんは‼ 海田陽介です。今回のブログはまたまた幽体離脱に関する話題になります。またかよ! と思われた方、そう言わずにお付き合い頂けたら非常に嬉しいです。

 

では早速はじめていきたいと思います。

 

実は前回のブログでご紹介させて頂いた『考えすぎちゃう地球人』さんが幽体離脱に関する興味深い話をされていたのです。

 

では、それはどういった内容なのかといいますと、幽体離脱後、人間は幽体となった状態でも、現実世界にある程度影響を及ぼすことができるのかもしれない、といったものになります。

 

『考えすぎちゃう地球人』さんはこれまでに何度か幽体離脱というものを経験されたことがあるそうなのですが、今回のブログでご紹介させて頂くのは、夢で幽体離脱をしたバージョンの話になります。つまり、明晰夢ですね。

 

あるとき『考えすぎちゃう地球人』さんは普通にベッドで眠りについたそうです。そしてふと気が付くと、いつの間にか、彼女は自分が一人暮らしをしている玄関の外に立っていたんだそうです。このとき、彼女はいつの間に自分はこんなところまで歩いてきたんだろうと少し不思議に思ったそうなのですが、しかし、それ程留意して深く考えることはしなかったそうです。そのとき、むしろ彼女が気になったのは、実家のことだったそうです。実家のみんなは今頃どうしているんだろう、と。

 

と、この瞬間、彼女の身に信じらない現象が起こることになります。というのも、彼女が実家のことを思い浮かべた途端、まるでビデオを超高速で再生させたかのような感じで、目の前の景色が後方に流れていき、気が付いたら、遠く離れた自分の実家の部屋のなかにいたということなのです。

 

そしてこのときになったはじめて彼女は「ああ、今は自分は夢を見ているんだな」と気が付かされたそうです。

 

夢のなかで実家に戻った彼女は弟のことがふと気になったそうです。といのうは、彼女はその前日に母親から彼女の弟が全く勉強しないのでなんとか言ってやってくれたといわれていたからなんだそうです。

 

そうして彼女が夢のなかで弟のことを思い浮かべると、次の瞬間、彼女は家のリビングに立っていて、テレビゲームに夢中になっている弟の姿を真横あたりから見ていたんだそうです。

 

ちなみに、彼女が夢のなかで実家に戻った時間は深夜の時間帯だったそうで、家のリビングにいるのは彼女の弟ひとりだけだったということです。

 

ところで、彼女は母親に弟のことを注意してくれと頼まれていたので、早速弟に対して「ゲームばかりしてないで勉強しないさい」と声をかけることにしたのだそうです。

 

しかし、どいうわけか、弟には全く自分の声が届かないということです。というより、弟にはそもそも自分の姿が全く見えていないように、彼女には映ったということです。

 

でも、これは夢ですから、べつにそういうことがあってもおかしくないと彼女は考え、今度は弟にテレビゲームをやめさせるために、テレビのリモコンを使って、直接テレビを消してしまおうとしたんだそうです。

 

でも、ところが、そのテレビのリモコンに触れることができず、このときになってはじめて彼女も「あれ?」と奇妙に思うことになったそうです。今自分は夢を見ていると思っているけど、実はこれは夢ではないんじゃないか、と。ひょっとすると、自分は今意識だけの状態となってこの場所にいるのではないか、と。

 

そこで、彼女が試しに弟の側に近づいて、弟の肩を叩いてみると、弟はびくっとしてこらちを振り返りはするものの、しかし、自分のことを認識している様子は全くなかったということでした。

 

更にもう一度彼女が弟の肩を叩くと、また彼女の弟はびくっとした様子で、周囲の景色を見回した後、突然テレビの電気を消したかと思うと、何かに脅えたように自分の部屋がある二階まで駆け上がっていったということです。リビングの電気はつけっぱなしにしたまま。

 

この弟の一連のリアクションを見て、いよいよ自分は幽体離脱して実家に帰ってきているのだと思った彼女は、早く自分の身体に戻らなきゃと思うことになったそうです。このままの状態でいると危険なんじゃないかと思って。

 

そこで彼女が家に戻りたいと思うと、実家に帰ってきたときと同様、ものすごいスピードで景色が後方に流れていき、気が付いたら、一人暮らしをしている自分の部屋に戻っていたということです。そしてそこに目を閉じてベッドに横たわっている自分の肉体を発見することになったそうです。

 

その後、彼女は無事もとの自分の身体に戻れるのですが、しかし、後日、自分が体験したことが気になった彼女は、実家に帰って弟に会ったとき、弟も自分と同じ体験をしていないかどうか、確認してみることにしたんだそうです。つまり、深夜にゲームをしていると、見えない何者かに肩を叩かれるような体験をしたことがないか、と。彼女がそう尋ねると、彼女の弟はその目を大きく目を見開き、「どうして姉ちゃんがそんなことを知っているのか?」と驚いた様子で逆に尋ね返してきたということです。

 

と、以上の点を踏まえて考えると、世間一般に言われる幽体離脱というのは、単なる夢や、脳が見せた錯覚などではない可能性がありそうです。文字通り、我々生きながらにして、身体から抜け出し、更にその幽体となった意識は、現実世界に影響を与えることが可能なのかもしれません。

 

さて、長々と書いてきましたが、皆さんは僕のブログを読んでどう思われましたでしょうか? ちなみに、また『考えすぎちゃう地球人』さんのURLを下記に張り付けておきますので、もしご興味を持たれた方がいらっしゃいましたらぜひご覧になってみてください。

 

www.youtube.com

 

それでは今日も最後までこのブログを読んでくださいまして、本当にありがとうございくした‼ ちなみに、僕はこのようなアイディアをもとに小説を書いておりまして、各電子書籍サイトから販売しています。もし気になる方がいらっしゃいましたら、下記にURLを貼っておきますので、また良かったら見てみてください。それではまた‼

 

https://www.amazon.co.jp/本-海田陽介/s?i=stripbooks&rh=p_27%3A%E6%B5%B7%E7%94%B0%E9%99%BD%E4%BB%8B