夢と体外離脱、そして死後の世界の興味深い関係性について おまけ

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どうも。こんにちは‼ 海田陽介です。今回は、これまで四回に渡って書かせて頂きました『夢と体外離脱、そして死後の世界の興味深い関係性について』の番外編、というよりかはおまけ的なことについて書かせて頂きたいと思います。

 

では、そのおまけとはどんなものであるのか?

 

それは夢のなかで体外離脱を経験したと述べているひとたちの主な証言になります。

 

夢のなかで体外離脱をするためには様々な手順が存在しているようなのですが、もっともベーシックな方法が金縛りにあうというものだそうです。そしてこの金縛りにあって身体が動かせない状態で、無理やり身体をひねるようにすると、スポンと、肉体から幽体、ないしは意識体が抜け出すことになるのだそうです。もっとも、これは実際に肉体から幽体が抜け出したわけではなく、あくまでもそのような夢を見ているだけ、なわけですが。

 

で、この幽体となった状態のとき、多くの場合、最初は視界が全く利かない状態であるそうです。しかし、時間が経つにつれて、ないしは幽体離脱というものに慣れてくるにつれて、徐々に視界がクリアになっていき、現実世界で過ごしているときと全く変わらない状態になるそうです。ちなみに、興味深いのが、この幽体離脱をしている状態というのは、恐らく夢を見ている状態であると思われるにもかかわらず、その離脱後の世界の様子が克明に観察することができるようだということです。たとえば、幽体離脱後の世界で、家の木の床を近くで見たとすると、その木目まではっきりと、現実世界で見ているときと変わらない感じで観察することができるようなのです。これってすごいと思いませんか? 普通、我々が見る夢というのは、どこかぼんやりとしていて、ここまではっきりと物体を観察することはできません。

 

このように、克明に状態を観察することができることから、とある離脱者はひょっとすると、これはリアルな世界なのではないかと思い、それを確かめてみるために、窓ガラスに向かって重いものを投げてみたそうです。すると、窓ガラスはガシャンという派手な音を立てて砕け散ったそうなのですが、その後、目覚めてから現実世界の自分の部屋を確認してみると、窓は壊れていなかったということです。このことから、離脱者は、実際に幽体離脱をしているわけではないのだ、と、判断したとのことです。前回のブログで書かせて頂きましたが、幽体離脱後、夢のなかで再現される現実世界というのは、どこまでも現実世界そっくりに作らているようです。とはいえ、何かも全く同じなのかというと、多少違っていたりするところもあるようで、たとえば、離脱者の現実世界の部屋がかなり散らかっていたとしても、離脱後、夢のなかで再現された現実世界の部屋は綺麗に片付いていたり、ないしは現実世界には存在しない建物なとが存在していたりする場合があるようです。

 

また更に補足しておくと、幽体離脱後直後は、身体に引き戻される力が強く、最初のうちには自分の部屋から出ることもままならない状態だそうです。身体の後ろ、背中の後ろあたりにゴムようなものがついている感覚があり、ある程度の距離を進むと、そのゴムのようなものによって肉体・身体のなかに引き戻されてしまうことになるのだそうです。それを防ぐためには、床にしがみついていなければならない程だということです。

 

しかし、次第に慣れてくると、自由に動き回ることが可能になってくるようで、最終的には空を飛行することも可能になるようです。もっと慣れてくると、ドラゴンボール孫悟空が空を飛ぶみたいに、びゅんびゅん空を高速で移動することも可能になってくるようです。また瞬間移動も可能だということです。あるいは壁抜けなども。

 

そして更に段階が進むと、イマジネーションの力によって、次元のキャラクターを呼び出して、そのキャラクターと会話したり、はたまたそのキャラクーを恋人にしたりするようなこともできるようです。もちろん、イマジネーションの力で、食べ物や飲み物を生み出したり、あるいは、あなたがそうしようと望めば、かめはめ波などを打って巨大なビルを破壊したりすることもできようになるそうです。

 

また更に幽体離脱を極めると、過去や未来の世界へも移動できるようになるようです。とはいっても、その未来や過去というのは、離脱者が頭のなかで思い描いた未来や過去なので、たとえば未来にいって株価の変化を調べてきて、現実世界で大儲けするなどといったようなことはできないようです。とはいえ、これは面白い体験で、臨死体験者としても有名である木内鶴彦さんは、恐竜が生きていた頃の世界や、宇宙というものが誕生する瞬間などを見てこられたそうです。

 

と、ざっと駆け足で、幽体離脱後に可能となることを説明してきましたが、皆さんどう思われましたでしょうか? もし、こういったことが本当に可能になるのであれば、ぜひとも幽体離脱してみたいですよね? たとえ、それが単なる夢であったとしても。これは今現在流行りつつある、VRよりも何倍もすごい体験だと思いませんか? 

 

ちなみに、書き忘れていましたが、夢のなかでは普通に現実世界と変わらず五感があるそうなのですが、痛みに関してはその感覚が弱く設定されているそうです。たとえば、夢のなかで車に跳ねられたとしても、ほとんど痛みは感じないということでした。対して、性的な刺激は通常よりも敏感になるのだということです。更にすごいのが、気軽に性転換できるようだということです。たとえば、あなたが男性だったとすると、女性に変身することもできるようなのです。また食べ物を食べると、普通に味がして、美味しさを感じることができるということです。

 

更に補足しておくと、幽体離脱後の世界は、最初うち、無人の世界であることが多いようです。そして慣れてくると、前回のブログでも書かせて頂きましたが、哲学的ゾンビといって、人間がいる世界になってくるようです。またこの哲学的ゾンビというのは、その名の通り、ロボットのように意思疎通が困難であるものがほとんどとのことなのですが、しかし、ごく稀に、我々の無意識が作り出したとは思えないような、高度な知識を持つ人物も存在しているそうです。

 

付け加えておくと、この幽体離脱後の世界にはほとんど動物というものは存在していないということです。いたとしても、猫くらいのものなのだそうですが、しかし、ごく稀に犬がいたり、はたまた現実世界には存在しないゴブリンなどのような生き物が存在している場合があるとのことです。ちなみに、犬はどういわけか、離脱者に対して攻撃を加えてるくことが多いようです。

 

ところで、上述した文章とまるで矛盾しているようではありますが、これらの世界というのは本当に夢の世界なのでしょうか? 僕は本当に幽体離脱をしているのではないかと思うのですが、あなたはどう思われますか?

 

さて、今回のブログはこれで終わりになります。このブログを最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました。またのブログでお会いしましょう‼ ちなみ僕はこのようなアイディアをもとに小説を書いておりまして、各電子書籍サイトから販売しています。もしご興味を持って頂けた方がいらっしゃいましたら、下記にリンクを張っておきますので、良かったら見てやってください‼ それではまた‼

 

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