みなさん、こんにちは‼ 海田陽介です。早速の前回のブログの続きを書いていきたいと思います。
前回のブログのおさらいになりますが、体外離脱をする夢というのは、起きているときとほとんど変わらない状態であるということです。たとえば夢のなかで体外離脱をしたあと、ベランダに出ると、現実世界と全く同じ景色が見え、頬に風があたる感触があり、更に手すりに触れると、その手すりの冷たい感触が手に伝わってくるのだそうです。これくらい、体外離脱を伴う明晰夢というのは感覚がクリアであるそうです。
とはいえ、やはり夢の世界であることに変わりはないので、現実的に考えてあり得ないこともたくさん可能になるそうです。
具体例としては、空中浮遊・壁抜け・瞬間移動などが可能になってくるそうです。更に熟練してくると、もっと現実離れしたことも可能になってくるのだということです。たとえば、食べたいものを無から創造したり、あるいは二次元キャラクターを召喚して、そのキャラクターと性的な関係を持ったりすることも可能になるようです。
そして興味深いのが、上述したように、それらの体験は我々が一般的に見る夢とは違って、非常に高いリアリティーを伴うということです。たとえば、高速で海面スレスレを飛行すると、その海面が激しく水しぶきをあげて飛び散る様が見えるそうなのです。これはとても夢とは思えない程の描写の細かさです。我々が普段夢で見る世界というのはここまで描写が精密ではありません。恐らく、体外離脱をしている人物が体験している世界というのは、いわゆるフルダイブ型のバーチャルリアリティに近い、ないしはそれ以上のものなのでしょう。
そして事実、頻繁に体外離脱を伴う明晰夢を見ている人物は、しばしば自分が今現実の世界にいるのか、それとも明晰夢の世界にいるのかわからなくなってしまうのだそうです。僕が読んだ体験者は、実際には現実世界にいるにもかかわらず、今自分は明晰夢を見ているのだと勘違いし、ベランダから飛び降りしてしまいそうになったそうです(夢の世界では空が飛べるので、彼はいつものようにそうしようとした)。
と、ここまで書いたところで、次回は、死後の世界の興味深い報告についてみなさんにお伝えしたいと思います。
今日も最後までこのブログをご覧頂いて、本当にありがとうございました。また次回のブログでお会いしましょう‼
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