雷に打たれて臨死体験をした男性の話

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どうも。こんばんは! 海田陽介です。そしてお久しぶりです。相変わらずコロナ騒動は続いていますが、早く終息して欲しいものですよね。

 

さて、今回は臨死体験をした男性の話について書いていきたいと思います。

 

僕は先日また例によって面白い不思議体験はないかなぁとYouTubeを物色していたのですが、すると、たまたまこの男性の体験談を発見したのです。

 

この男性はその昔サファーをしていたそうなのですが、あるとき海で波待ちをしていると、急激に天気が悪くなってきて、雷が海面に落ちたということです。そしてそのとき海面に落ちた電流が体験者である男性の身体のなかに流れ込み、彼はそのショックで一時的に気絶、ないしは仮死状態に陥ってしまったということです。

 

とはいえ、男性が一時的に自分が仮死状態に陥っていたのだということを知ったのは、海に雷が落ちてから五分以上が経過してからのことで、実際に海面に雷が落ちたとき、本人はその瞬間に地球とはどこか違う惑星に飛ばされてしまったのだそうです。体験者が語るところによれば、恐らく意識だけが違う惑星に飛ばされてしまっていたのではないか、ということです。

 

ちなみに、体験者はYouTubeのなかで自分が訪れることになった惑星が一体どんな惑星だったのか、実に詳細に語っており、僕の印象としては、とても彼が適当な作り話をしているようには思えませんでした。あるいは気絶したことによってある種の幻覚のようなものを彼が見ていたのだとしても、彼は確かにそのような惑星を目にしたのだろうと思われます。

 

では、彼が雷に打たれた瞬間、飛ばされた世界は一体どんな世界だったのかといいますと、それは水の惑星だったということです。彼は気がつくと、地球とは違う惑星の海面に浮かんでおり、その彼から向かって正面、空には、全く見たこともない、巨大な衛星、もしくは惑星らしきものが見えていたということです。更に自分が浮いている海面を覗き込むと、そこにはクジラとは明らかに異なる巨大な生物が泳ぎまわっているのが見えたということです。

 

体験者は、最初のうちに、自分の身に一体何が起こっているのかわからず、ぼんやりとしていたそうなですが、しかし、次第に、ほんのついさっきまで雷が鳴っていたことを思い出し、ひょっとしたら、自分は死んでしまったのではないか、と、焦りを覚えることになったそうです。

 

と、その瞬間、近くの空間で誰かが「大丈夫か❓」と大きな声で叫んでいるのが聞こえてきたそうです。そこで彼が目を開けてみると、そこには見知らぬ男性が屈みこんで自分の顔を必死の形相で覗き込んでいるのが見えたということです。

 

これはあとになってわかったことなのですが、体験者に向かって「大丈夫か❓」と懸命に声をかけてくれていた男性は、ライフセイバーで、雷に打たれて意識を失ってしまった体験者を、彼がビーチまで引き上げてくれたのです。

 

ちなみに、体験者の目には、このライフセイバーに声をかけらているあいだも、ついさっきまで自分が飛ばされていた、違う惑星の様子が見えていたということです。つまり、地球と他の惑星の姿が二重に重なって見えていたらしいのです。

 

更にこの男性の話には後日談があり、彼は雷に打たれるという体験をしてから約一ヶ月間くらいのあいだ、奇妙な体験をし続けることになったのだそうです。

 

では具体的にどんな体験したのかといいますと、夜眠ると、毎日決まって同じ夢を見ることになったそうです。その夢というのがまた興味深いもので、男性の全く知らない第三者が、夢のなかに入れ替わり立ち代り現れては、ゼロの概念について彼に問いかけてきたそうなのです。

 

彼は雷に打たれてからその後一週間近くのあいだ、他にも色々興味深い体験をされたそうなのですが、そのなかでも僕がもっとも興味を惹かれたのが、起こり得る全ての可能性を目撃することになった、というものです。

 

彼は雷打たれてからしばらくしてから、車に乗って信号待ちをしていたそうなのですが、そのとき、左折してきた車が小学生くらいの男の子を轢く瞬間を目撃してしまったそうなのです。そして彼が「あっ、今、子供が車に轢かれた!」と動揺していると、今度は車が子供を轢くことなく、そのまま左折していく光景が見えたということです。

 

体験者がこれは一体どういうことだ❓ と訝しく思っていると、その後も次々と彼の目の前を同じ車が様々な左折の仕方で通り過ぎていくのが見えたということです。

 

体験者の男性曰く、恐らく、自分は起こり得る全ての可能性を、そのとき見ることになったのではないか、というこです。つまり、彼が信号待ちをしているとき、彼の目の前を左折していく車がどのような左折の仕方をしていくのか、全てのパターンを見ることになったのではないか、ということなのです。

 

彼の証言はとても俄かには信じ難いものがありますが、しかし、もしこれが本当であるとするならば、この世界には本当に並行世界というものが存在しているということになりそうですね。そして僕たちは無数に存在する可能性のうちのひとつを、自分の意思で選び取って、この世界に存在しているということになるのかもしれません。

 

と、今日のブログは以上となります。下記にこれまで上述してきた体験者のYouTubeのウールを貼り付けておきますので、もし気になった方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度ご覧になってみてください。

 

www.youtube.com

 

それでは今日も最後までこのブログを読んでくださいまして、本当にありかどうございました! またのブログお会いしましょう! ちなみに僕はこのようなアイディアをもとに小説を書いておりまして、各電子書籍サイトから販売しています。もし、こういった話にご興味があるという方がいらっしゃいましたら、下記にウールを貼っておきますので、また機会があったらご覧になってみてください! ではまた!

 

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