どうも。こんばんは‼ 海田陽介です。いよいよ今年も残り僅かとなってきましたね。皆さん新年を迎える準備は宜しいでしょうか？
さて、今回のブログでは、表題にありますように、幽霊は果たして物体に干渉することができるのだろうかということについて、僕なりに考察していきたいと思っています。
ちなみに、僕はわりと普通に幽霊は信じています(笑) というか、幽霊というのは人間という生物の状態変化だと思うんですよね。もちろん、なかには幽霊なんているわけないよと思われている方もいらっしゃるかとは思いますが、しかし、ひとまずここでは幽霊は―――魂は実在するものと仮定して話を前に進めていきたいと思います。
では本題に入りたいと思います。
この幽霊―――魂はこの三次元世界の物体に果たして干渉することができると皆さんは思われますか？ よくテレビの心霊特集なんかでは、誰もいないはずのトイレのドアが勝手に閉じたり開いたりするといったような動画が公開されていますけど、果たしてこれらのものはただのテレビのやらせなんでしょうか？ それとも本物？
と、この謎を解く切っ掛けとなるかもしれないものを、最近僕は発見したのです。それは何かといいますと、YouTubeの番組です。YouTuberの方に怪談師という方がいらっしゃるのですが、その方の番組のワンコーナーに、本物の霊能力者、というか、日常的に霊が見える方と対談するというものがあるのですが、その対談のなかで、この霊が見えるという方が実に興味深いことをおっしゃっておられたのです。
結論から言うと、そのひとにも霊が物体を動かせるかどうかはよくわからないらしいです。ですが、過去に一度だけ、それらしい光景を見たことがあるということなのです。
その方がある日道を歩いていると、その方から見て前方の空間に幽霊がいて、その幽霊が空き地に生えている草を揺らそうと頑張っているのが目に入ったそうなのです。そして次の瞬間、その空き地の草が、風など何も吹いていないにもかかわらず、ばさばさと揺れたそうなのです。更にこのとき、奇妙なことに、この草を揺らそうとしていた幽霊は、幽霊が見える語り部―――Kさんの方を見ると、「見た？ 見た？」と嬉しそうに話しかけてきたということなのです。
つまり、このことから読み取れること―――もちろん、これらの体験が本当に起こったことだったと仮定しての話ではありますが、幽霊にとって物体を動かすことは当たり前のことではない、むしろ、どちらかというと難しいことだということになりそうです。でなければ、幽霊もKさんの方を見て「見た？ 見た？」と誇らしそうにしたりはしないでしょう。逆に言えば、幽霊にとって物体を動かすことは簡単ではないが、しかし、不可能ではない、ということになりそうです。
と、ここでkさんの体験からこのような仮説が立てられることになると思います。つまり、一般的な霊にとって物体に干渉することは難しいが、しかし、努力を積み重ねていき、なんらかのコツのようなものが掴める―――ないしはその仕組みが理解できるようになると、ある日突然物体に干渉することができるようになる、と。そしてもしかすると、この技能を極限にまで高めることができれば、我々にとってはポルターガイスト現象となるものや、あるいは祟りのように思える現象を引き起こすことが可能となったりするのかもしれません。信じるか信じないかはあなた次第です(笑)
さて、これで今日のブログは終わりとなりますが、僕はこのようなアイディアをもとに小説を書いておりまして、各電子書籍サイトから販売しています。もしこういった話にご興味があるという方がいらっしゃいましたら、下記にURLを張り付けておきますので、またお手すきの際にでもご覧になって頂けると、作者は号泣して喜びます。
それでは今日も最後まで僕のブログをご覧になって頂き、本当にありがとうございました‼ またのブログでお会いしましょう‼ ではまた‼
