時間は未来から過去へ向かって流れるかもしれない⁉

どうも、こんばんは‼ 海田陽介です。最近めっきり涼しくなってきましたよね。朝夕は肌寒いくらいで、ついこのあいだまで蒸し暑いくらいだったのが信じられないですよね?

 

さて、今回のブログでは、表題にも書かせて頂きましたように、時間は未来から過去へ向かって流れることもあるかもしれないということについて書かせて頂きたいと思います。

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我々は時間とは過去から未来へ向かって流れるものだと認識していますが、しかし、理屈のうえではその逆もあり得るということなのです。僕は学者ではないので、その辺りの仕組みについてここで詳しく解説することはできないのですが、しかし、僕がネットなどから得た情報によると、計算上は時間は未来から過去へ向かって流れることもあるそうなのです。少なくとも、物理法則はそれを制限していないのだということです。

 

では、にもかかわらず、どうして時間は過去から未来へと向かってしか進まないのかといいますと、これは一説によると、エントロピーの増大と何か関係があるのではないかといわれているようです。ちなみに、エントロピーの増大というのは、少し語弊があるかもしれませんが、要約すると、単純だったものがどんどん複雑になっていく様をいいます。たとえば、綺麗に片づけた部屋は時がたてばどんどんに散らかっていきますが、逆に散らかった部屋がひとりでに綺麗に片付くようなことは起こらない、と、こういった感じです。

 

ところで、僕は最近ネットで、時間が未来から過去へ向かって流れることもあるのかもしれないと感じさせる記事を読んだのです。

 

それはどういった内容なのかといいますと、ある一般男性が退行催眠をかけてもらい、幼少期の自分に戻ったとき(ちなみに、退行催眠というのは、催眠状態において、精神をどんどん過去の自分へと戻していくことをいいます)、現在のわたしという意識と、幼少期の自分という意識が二重にある状態に陥ったのだそうです。つまり、自分という存在が二人同時に存在しているといった感じです。更に驚くべきことに、幼少期の自分へと戻った、現在のわたしは、幼少期の自分の身体を自由に動かすことできたそうなのです。幼少期の頃見ていた景色が今すぐ目の前に広がり、音も聞こえて、匂いも嗅ぐこともでき、感触もあった、と。とても俄かには信じがたい話ではありますが、もしこれが真実だとしたら、興味深い体験ですよね?

 

ところで、この退行催眠をかけてもらった体験者は車を運転して家まで帰るのですが、その道中、突然思い出すことになるのです。そういえば、幼少期の頃、奇妙な体験をしたことがあったな、と。つまり、未来の自分の意識が突然自分の頭のなかに入ってくるような不思議な体験をしたことがあったな、と。

 

 そしてここで注目してもらいたいのが、この体験者の記憶です。この幼少期の頃、未来の自分の意識が頭のなかに入ってくるという体験、記憶は、本当に幼少期の頃に作られたものなのでしょうか⁉ 

 

ひょっとすると、現在、つまり未来のわたしが過去の自分の身体のなかへと意識を飛ばし、その体験が若干のタイムラグを経て、現在のわたしの意識のなかに、過去の体験として新しく構築された、上書きされた可能性があるとはいえないでしょうか⁉ そしてもしそうであるなら、これは未来から過去へ向かって時間が流れることもあることの証拠になるのではないかと僕は思ったのです。

 

更に、未来から過去へ向かって時間が流れるかもしれないという話に、興味深い意見を最近知ったのですが、しかし、この話については、そろそろ文書が長くなってきましたので、次回のブログで書かせて頂きたいと思います。

 

今日も最後までこのブログを読んでくださった方、本当にありがとうこざいました‼

また僕はこういったアイディアをもと小説を書いておりまして、各電子書籍サイトから販売しています。海田陽介と検索すると、いくつかヒットすると思いますので、もしよかったら検索してみてください。ではまた‼