この宇宙では最初に意識が生まれた?

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どうも。こんにちは‼ 海田陽介です。十一月になって、朝夕は冷え込むようになってきましたね。最近僕は寒さに耐えきれず、まだ早いような気もするんですけど、電気毛布を出しました。皆さんはどうですか?

 

さて、今回のブログは前回の続きについて書いていきたいと思います。ちなみに、前回のブログで書かせて頂いたのは、引寄せの法則について僕が思ったことと、全ての人間の意識は実は奥深いところで繋がっているのかもしれないというところまででした。

 

ところで、上述した、人間の意識というのは実は奥深いところで繋がっているかもしれないという話について、前回のブログでも軽く触れさせて頂きましたが、とあるユーチューバーの方が興味深い発言をさているのです。

 

その方というのは、『イチゼロシステム』のユーさんという方で、彼が言うところによれば、ひょっすると、この宇宙で最初に生まれたのは、生命ではなく、ひとつの意識、なのではないかということなのです。

 

普通、我々は最初に生命が誕生し、そのあとに意識というものが生まれたと考えますが、実はその順序が逆なのではないか、と、『イチゼロシステム』のユーさんは述べられているのです。

 

これはどういうことなのか、順を追って説明していきたいと思います。

 

まず最初に、一般的に、生命というのは、太古の地球の海において、偶然によって生まれたのだと考えられていますが、しかし、偶然によって生命が生まれるというのは、科学者も認めているところ、まずあり得ないことらしいのです。

 

というのも、偶然によって生命が造られるというのは、たとえば精密に作られている腕時計を一度バラバラに分解してプールに投げ入れ、そのプールの水をぐるぐるとかき回すことによって、たまたま偶然に、元通りの腕時計が出来上がるくらいの難易度の高さらしいのです。いや、それ以上の難しさだといわれることもあります。とにかく、天文学的確率の低さによってしか、この宇宙に自然に生命は発生することはないらしいのです。逆に言えば、生命というのは、誰かによって設計されたとしか思えないような、複雑な構造をしているらしいのです。

 

これに対して、単純な形をした構造物――――たとえば六角形などの形は、この宇宙において比較的に簡単に誕生するそうです。そしてです。たとえば、我々が普段使っているコンピューターなどに搭載されているマイクロチップーーーーつまり、頭脳の部分は、比較的単純な構造をしていると思いませんか?

 

だから、『イチゼロシステム』のユーさんはこう考えたようです。ひょっとしたら、この宇宙で最初に誕生したのは、肉体というものを持った生物ではなく、単純な構造物が幾へにも折り重なった結果生まれた思考、意識なのではないか、と。そしてこの意識が、移動するためには肉体というものが必要だと考え、周囲に存在するたんぱく質などを使って、移動すための器となる肉体というものを作り上げたのではないか、と。

 

そしてここからはユーさんの話とはまるで関係なく、単純に僕の考え、というか、妄想の類になっていくのですが、ひょっとしたら、この宇宙で最初に生まれた意識というのは、好奇心旺盛な性格をしていて、色んなことを体験してみたいと望んだのではないでしょうか?

 

だから、もともとひとつだった意識を、たくさんのことを体験するために細かく分割した――――そしてその意識が僕たちであるとか? そしてもしそうであるのなら、究極的に僕たちという存在は奥深いところで繋がっている、もっといえば、もともとはひとつの存在であるということに、頷けるものがあると思いませんか?

 

ところで、僕はこのようなアイディアをもとに小説を書いておりまして、各電子書籍サイトから販売しています。もし、こういった話に興味があるという方がいらっしゃいましたら、ぜひこの機会に一度検索だけでもいいのでして頂けると非常に嬉しいです。海田陽介と検索すると、いくつかヒットすると思います。

 

それでは今日も最後までこのブログを読んでくださいまして、本当にありがとうございました‼ ではまた‼