夢と体外離脱、そして死後の世界の興味深い関係性にいて

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皆さん、新年明けましておめでとうございます‼ 久しぶりのブログとなりますが、皆さんお元気でしたでしょうか?

 

さて、早速表題の内容について書いていきたいと思います。

 

皆さん、普段夢をご覧になられていますか? 僕は眠りが浅い方なので、ほとんど毎日のように見ています。なかには夢なんて全く見ないという方もいらっしゃるかと思いますが、しかし、それは単に覚えていないだけであって、実は毎日何かしらの夢を見ているのです。

 

一般的に人間が夢を見るのは記憶を整理するためだと言われますが、しかし、実際のところはよくわかっていないそうです。

 

夢。それは実に不思議です。夢を見ているとき、我々はそれが夢であることに多くの場合気がづきません。本当にそのような世界があると錯覚し、ときに本気で楽しみ、本気で恐れたりする。

 

ところで、皆さん、明晰夢というものをご存じでしょうか?

 

明晰夢というのは、夢を見ているときに、自分でこれは夢だと気が付くことをいいます。そして自分で夢だというとを認識できると、その夢を自在にコントロールすることができるようになります。僕は実際に何度か明晰夢というものを見たことがあるのですが、5感も比較的しっかりとあったりします。僕は一度明晰夢を見ているときに、星空を見たことがあるのですが、そのとき見た星空は、とてもそれが夢であるとは思えない程美しいものでした。

 

と、このように、明晰夢というのは、5感もあって、思い通りに夢の内容を操れて非常に楽しいものなのですが、しかし、実はこれ以上にすごい夢というものもが存在しているようなのです。

 

では、果たしてそれはなんなのか?

 

それは、体外離脱を伴う夢です。

 

このように書くと、なかには胡散臭く感じられた方もいるのではないかと思うのですが、しかし、そんなことは全くありません。べつに本当に体外離脱をするわけではないのです。あくまでも体外離脱をする夢を見るだけなのです。

 

この夢のなかで体外離脱をするという行為ですが、当事者にとってはあたかも本当に自分の霊体が自分の身体から抜け出したかのような感覚を体験することになるのだそうです。つまり、幽体となっている自分の身体とはべつにもうひとつ、眠っている自分の肉体が存在しており、それを第三者の視点で見ることが可能なのだそうなのです。そして更にその幽体となっている肉体はどこまでも5感がクリアにあるそうなのです。

 

これは僕が実際体験したわけではないのでなんともいえないところはあるのですが、しかし、ネット上に書かれている記事を見ている限りにおいては、たとえばものに触ると、本当にそのものに触ったかのような感覚がし、何かを食べると、その味が口の中に広がるのだそうです。つまり、起きているときと、全く何も変わらない状態である、と更にこの体外離脱を伴う明晰夢の興味深いところは、通常の明晰夢とは違い、眠っているあいだずっと意識がはっきりとした状態が続くということです。

 

明晰夢というのは、それを持続していられる時間が非常に短く、せいぜい五分もすると、通常の夢になってしまうものなのですが、しかし、体外離脱を伴う明晰夢の場合は、実際の肉体に変化がない限りは(つまり、尿意などを感じたりしない限り)、といっても、ある程度熟達する必要はあるようなのですが、しかし、眠っているあいだずっと明晰夢を見ている状態を持続することが可能なようなのです。

 

と、このあたりで文章が非常に長くなってきたので、この続きはまた次回のブログで書かせて頂きたいと思います。本日も最後までこのブログを読んで頂き、本当にありがとうございました。

 

また僕はこのようなアイディアをもとに小説を書いておりまして、各電子書籍サイトから販売しています。下記にリンクを貼っておきますので、もし興味がある方がいらっしゃいましたら、ご覧になってみてください。それではまた‼

 

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