我々はもしかしたら、睡眠時、パラレルワールドを訪れているのかもしれない!?

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皆さんは明晰夢をご覧になったことがあるだろうか?

 

ちなみに、明晰夢というのは、睡眠時、夢を見ているときに、今自分は夢を見ているのだという自覚がある状態のことをいう。

 

ところで、僕はつい先日この明晰夢というものを見た。

 

というより、僕は睡眠が浅いせいか、頻繁に明晰夢を見るのだが、この明晰夢というものが実に興味深いのだ。

 

というのも、それは夢であるので、思ったことがなんでも思った瞬間に叶ってしまうのだ。

 

たとえば空が飛びたいと思えば空を飛ぶことができるし、何か特定のものが食べたいと思えば、何もないところからポンと魔法みたいにそれを生み出して食べることができることができてしまうのである。

 

しかも、ちゃんと味覚や感覚まで備わっている。

 

仮に目の前に綺麗な湖があったとして、そこに飛び込むと、本当に水に浸かっかのような感触を感じることができるのだ。

 

このように、明晰夢というのは実は素晴らしい体験なのだが、しかし、いかんせん、僕の場合は、明晰夢の状態を維持していられる時間が非常に短い。大抵の場合、五分程もすると、通常の普通の夢に戻ってしまっている。なんとか明晰夢の状態を長く維持していられるようになれればいいのだが、しかし、今のところその方法はよくわかっていない。

 

ちなみに、話は変わるようだが、前回明晰夢を見たとき、明晰夢というものをもっと観察してみたいと思い、いつもとは違うことをやってみた。

 

通常僕は明晰夢を見たときは、自分の願望を叶えようとしてしまうのだが、しかし、前回の場合は、自分の願望を叶えるのではなく、夢のなかに出てきた、全く知らない第三者とコミュニケーションが取れるものかなのかどうか試してみようと思いついたのである。

 

なお、前回、僕が今自分は夢を見ているんだなと気が付いたタイミングは、どこかの地方の、全く知らない駅の構内に入っていこうとしているときのことだった。

 

辺りの景色を見回してみると、そはれとても夢とは思えないほど映像も色彩もはっきりとしていたことを覚えている。目覚めた今となってははっきりとは思い出すことができないのだが、何か館内放送のようなものが流れていたことも覚えている。つまり、夢のなかでもちゃんと音は聞こえていたということだ。

 

さて、僕は前回明晰夢を見たとき、自分の付近を通り過ぎる第三者に声をかけてみた。ちなみにつ加えておくと、付近を通り過ぎる人物の顔は現実世界の人間と同じようにそれぞれ年齢や性別に違いがあった。ちゃんと映像もクリアであった。

 

ところで、実験結果はどうだったのかというと、一応コミュケーションは成立した。

 

夢のなかで僕が声をかけたのは、七十代半ばくらいの男性だった。最初僕が声をかけたとき、その男性を僕のことを無視して歩いていこうとしたのだが、そこで僕が足をひっかけるようにして強引に男性を呼び止めると、男性は怒りを露わにして「こんなやつが入ってくるのか!」と怒鳴った。

 

これでコミュケーションが成立したといえるのかどうかは正直微妙なところではあるのだが、しかし、とにもかくにも、夢のなかの全く知らない人物は僕の声や行動に反応を示したのである。

 

なお、男性が怒鳴ったところで僕は目が覚めてしまい、その後明晰夢を見ることばてきなかったので、実験を継続することはできなかった。

 

それにしても、夢というのは不思議である。あるいは夢というのは、どこにべつの世界に本当に実在しているのだろうかと気になってしまう。

 

今後、また明晰夢を見ることがあったら、引き続き、色々検証していきたいと思う。

 


と、以上で今回のブログは終わりとなる。取り留めもない内容となってしまったが、皆さんはどうお感じになられただろうか?

 

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それではまたのブログでお会いしよう‼